望みはしるべ

こんにちは。
こころの健康支援室 そらいろのmirineです。


東京都は昨日ようやく「感染が拡大している思われる」という最も深刻な警戒レベルであると判断を下しました。

緊急事態宣言の時期よりも感染者数も多く、陽性率も上がっている現状で、国からも都からも十分な対策がとられないまま、政府は来週からGoToキャンペーンをスタートする予定でいます。

小池都知事は、不要不急の都外への外出は控えるように呼びかけていましたが、国の方針と食い違いがある現状で、その呼びかけがどれだけの効果を持ちうるかは疑問です。


検査数に影響を受けるので、日々の新規感染者数の増減をそのまま比較することはできませんが、東京の近隣県や大阪府でも新規感染者数は増加傾向にあります。

緊急事態宣言の頃と同じかそれ以上に、気を引き締めて対策を続ける必要がありそうです。

皆さま、どうぞご自愛くださいませ。


2020年も折り返しを過ぎ、私事ではありますが、今月は変化の月となりました。

新型コロナウイルスの流行によって、今年の見通しが大きく変わってしまったという人も多いのではないでしょうか。

コロナと共存しながら生活していくことが求められる「ウィズコロナ」の現状であるからこそ、自分が何を望んでいるのかを明確にしておくことは非常に大切なことかもしれません。

NLPのタイムラインやディズニー・ストラテジー、よくまとめられたゴールといった技法は、これから自分がどうなっていきたいのかをじっくりと考え明確にする上で非常に有用なスキルです。


新型コロナウイルスの流行がどのように変遷していくのかによって、おそらく今年の後半も不確実なことが多く、状況に合わせた臨機応変な対応が求められる場面が多いと予想されます。

そういったタイミングだからこそ、中長期的なスパンでの自分自身の望み、在りたい姿を描いておくことがいつにも増して役に立つのではないでしょうか。

在りたい姿、なりたい自分、価値の優先順位が明確になっていると、何かを選ばなければならない時にも自分にとって望ましい選択肢を選びやすくなります。


先の見通しを考える時、目先の現実的な問題が真っ先に頭に浮かびやすいですが、まずは思う存分望みをふくらませた先に現実的な課題に目を向ける方が、自分にとってより望ましい選択肢を見つけやすくなります。

NLPの技法を用いたオンラインコーチングも行っておりますので、ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。


新型コロナウイルスの流行が収束するまで、誰しも大なり小なり平常時とは違う困難を感じながら日々を過ごしていることと思います。

ウィズコロナでも、自分の中にある望み、在りたい姿が、先を照らす明かりとなりますように。


あらあらかしこ


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