ペルセウス座流星群の夜
こんにちは。
こころの健康支援室 そらいろのmirineです。
先日新型コロナウイルスのワクチンの一回目を接種してきました。
接種当日から微熱とじんわりした腕の痛み、翌日には腕をちょっと動かすと痛むまで強くなり、当日と翌日に一錠ずつ痛み止めを飲み、接種部位に湿布を貼って過ごしました。
二回目接種後の副反応もこのくらいで済んでくれることを祈っているところです。
今夜、正確には8月13日の午前4時ごろ、ペルセウス座流星群が極大となるそうです。
ペルセウス座流星群は、三大流星群の一つで、毎年8月半ばに出現します。
極大は、流れ星が一番増えるとされている期間のことです。
天気次第ではありますが、今夜は今年のペルセウス座流星群一番の見頃の夜ということです。
流星群、流れ星というと、やはり願いごとをチャレンジしたくなるのはきっと私だけではないと思います。
流れ星が流れている間に三回願いごとを言えると願いが叶うという話は、多くの方が聞いたことがあると思います。
一瞬で流れて消えてしまう流れ星が消える前に三回願いごとを言うのは、実際には非常に難しいものです。
以前、「全国子ども電話相談」の中で、「流れ星に三回願いをかければ、願いが叶うって本当ですか?」という質問をした子がいたそうです。
その際、国司真先生は、以下のように答えたそうです。
「流れ星っていうのは0.2秒か0.3秒くらいで消えてしまうから、三回口でムニュムニュ言ううちに消えちゃうよね。
でも先生は願いは叶うと思うんです。
流れ星が流れるのはとっても短い時間ですよね。
その間に三回もお願い事が言えるのは、あなたがいつもその夢を叶えたいと願っている証拠。
つまり、一生懸命努力しているということだと思うんです。」
ほんの一瞬の間に消えてしまう流れ星に三回願いごとを唱えるには、普段から自分の願いごとを意識して、いつ流れ星が現れてもいいように備えておかなければおそらく成功しないでしょう。
自分の叶えたい願いを普段から頭の中でくり返し唱えたり、常に自分の願いを意識して過ごしていてようやく、瞬きの間の流れ星との遭遇に願いごとが届く。
何も意識しないで過ごしているよりも、叶えたいと思って願いを意識しながら過ごすことで、願いの実現に向けてアンテナがはられた状態になります。
そうすると、願いを実現するために必要な物事を見つけやすく、選びやすくなる。
不意にチャンスが舞いこんだ時も、常に意識している方がチャンスに気づき、つかみやすくなる。
流れ星に願いごとを三回唱えることができるほど日ごろから自分の願いを意識して願い続けていることで、結果としてそれが叶う現実に向かっていくことができるのです。
普段よりもずっとたくさんの流れ星が現れる流星群の夜。
それでも、一つひとつの流れ星は一瞬で流れて消えていきます。
流れ星の速さに、あなたの願いごとが届きますように。
かしこ
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